『 鳴谷山 長徳寺(山口県光市)』のブログ。
『 鳴谷山 長徳寺 』に関連することを中心に記事を投稿しています。 「仏道をならうというは、自己をならうなり(道元禅師の正法眼蔵より)」。 曹洞宗は、お釈迦さまより歴代の祖師方により相続されてきた「正伝の仏法」を依りどころとしています。 『 鳴谷山 長徳寺 』 https://tyoutokuji.com/
2024年11月10日日曜日
「ツワブキ」の花。
2024年10月26日土曜日
来ました。「アサギマダラ」。
2024年10月25日金曜日
「ツワブキ」の蕾。
今年の秋は気温が高い傾向ですが、ここ最近は朝夕が肌寒く感じられる季節となってきました。
鳴谷山の参道を登った所に咲くツワブキも黄色の花が咲き始めています。
ツワブキは、四季の最後を飾る花とも言われ、花色が少なくなるこの時期には貴重な花です。
ツワブキの花言葉に、「困難に負けない」という言葉がありますが、日当たりが悪く厳しい環境の中でも冬に向かって咲いていく様子が言葉の由来だそうです。
お釈迦様は、八十年の生涯の最後が近づいたとき、自らをより所として生きて行くことを「自灯明法灯明」として教えを説かれました。
お寺では、この「自灯明」の教えと、ツワブキの「花言葉」になぞらえて、ツワブキを「自灯明の花」として説かれることもあります。
鳴谷山の紅葉も進みつつありますが、参道脇のツワブキが暖かみのある色を添えてくれています。
2024年10月17日木曜日
2024年10月1日火曜日
両祖忌。大本山 総持寺。
2024年9月23日月曜日
2024年9月2日月曜日
2024年8月25日日曜日
「処暑(しょしょ)」。
2024年8月13日火曜日
令和六年 迎え盆。
お寺の方では、精霊棚(しょうりょうだな)や仏壇の前で供養する棚経(たなぎょう)が始まっていますが、本日13日は迎え盆といい、菩提寺とお墓にお参りし、お花やお線香を供え、ご先祖様をご案内する気持ちで提灯に明かり(迎え火)を灯し、家路につく日です。
2024年8月5日月曜日
「ふるさとの火まつり 柱松」。
柱松は、江戸時代、五穀豊穣や疫病退散を願い始まった祭で、子供
萩の葉や花火を竹で作られた籠に、下から松明を投げ入れる伝統の
2024年7月22日月曜日
「クリーン光」の清掃活動。
2024年7月12日金曜日
「七十二候」の「蓮始開」。
一年を春夏秋冬の4つに分けたものを「四季」と呼びますが、24に分けたものを「二十四節気」、さらには、72に分けたものを「七十二候」といいます。
七十二候は、細かな自然の変化に目を向けている暦で、鳥や花、気象などの様子で季節を表現しているのが特徴となっています。
本日は、「蓮始開」(はすはじめてひらく)と呼ばれ、蓮が始めて開く時期とされています
「蓮は泥より出でて泥に染まらず」といった言葉にもあるように、泥の中にありながらまっすぐに茎を伸ばし美しく咲く姿が、人生の中にある様々な苦悩や悲しみに負けず、清らかに咲き誇る生き方を目指す仏教の教えに通じるとして、昔から大切にされてきました。
蓮は仏教の発祥地インドの国花にもなっています。
鳴谷山の蓮の花は、早いものは咲き始めていますが、これから本格的に開花が始まりそうです。