『 鳴谷山 長徳寺(山口県光市)』のブログ。
『 鳴谷山 長徳寺 』に関連することを中心に記事を投稿しています。 「仏道をならうというは、自己をならうなり(道元禅師の正法眼蔵より)」。 曹洞宗は、お釈迦さまより歴代の祖師方により相続されてきた「正伝の仏法」を依りどころとしています。 『 鳴谷山 長徳寺 』 https://tyoutokuji.com/
2025年7月1日火曜日
令和七年「本山特派布教」研修会
2025年3月20日木曜日
「令和七年 長徳寺春季法要」
令和七年の長徳寺春季法要を執り行いました。
彼岸の時期に梅が見頃を迎え、三月十八日も少し肌寒い一日でしたが、多くの方にお参り頂きました。
ありがとうございました。
また、昨年から開催させて頂いていますお琴と尺八の奉納演奏会や歌のコンサートにも多くの方に集まって頂きました。お琴と尺八の音色に心を静め、歌の歌詞に心が染みました。途中、サプライズで芳岡市長さんもお越し頂きました。
昼過ぎには雨も止み、地元の周防小学生たちが集まり、境内に明るい声が響きました。
小学生には、たい焼き、回転焼き、イカ焼き、ポテト、フルーツ飴の屋台をまわって歩くのが楽しかったようです。
皆様、大変ありがとうございました。
2025年2月22日土曜日
「令和七年 長徳寺護持会総会」
本日、令和七年の長徳寺護持会総会が開催されました。
例年、総会前に境内の清掃作業を行っていましたが、6年ぶりに総会前の清掃作業を行うことができました。
雪もちらつく寒い日でしたが、お集まり頂きました皆様、ありがとうございました。
総会時にもご案内させて頂きましたが、今年の3月18日春季法要では、午前9時30分から観音法要を開催いたします。
また、午後からは、昨年も演奏して頂いたお琴と尺八の奉納演奏と歌の歌唱コンサートを開催いたします。
親しみやすい曲を中心に選曲されたようですので、是非お参り頂けたらと思います。
2025年2月15日土曜日
「二月十五日 涅槃会」
2月15日は、お釈迦さまがお亡くなりになった日で「涅槃会」といいます。
長徳寺でも、お釈迦さまの最期の様子を描いた「涅槃図」を掲げてそのご遺徳をしのびました。
涅槃図には、お釈迦さまが沙羅双樹の下で、頭を北にして横たわり、その周りに多くの弟子や生き物たちが嘆き悲しんでいる様が描かれています。
2025年1月2日木曜日
「新年あけまして おめでとうございます」
本年が皆様にとって幸多きものとなるよう心からお祈り申し上げます
今年の干支は蛇ですが、蛇は何度も脱皮を繰り返して成長することから、「古い殻を捨て、新しい自分に生まれ変わる」という縁起のよい動物である、とも言われています。
令和七年は、巳年にちなみ、新たな挑戦を心がける一年にしていきたいと思います。
2024年12月31日火曜日
除夜の鐘。
令和六年も暮れようとしています。
振り返ると一年早いものです。長徳寺では、大晦日に除夜の鐘を撞いています。
除夜の鐘では、この一年を反省し、次の年が良いものになるよう、決意を新たにしながら鐘を撞きます。
お越し頂いた方どなたでも鐘を撞いて頂けます。
本堂では、年末諷経、修正会をお勤めします🕯️
2024年12月28日土曜日
石段の大掃除。
毎年この時期、お檀家さんに石段のお掃除をして頂いています。
風が強い日が続いて、落ち葉が多い時期ですが、きれいに掃除して頂きました。
ありがとうございました🙏
山内では、パンジーやビオラがこの時期に貴重な色合いを沿えてくれています。
2024年11月23日土曜日
2024年11月10日日曜日
「ツワブキ」の花。
2024年10月26日土曜日
来ました。「アサギマダラ」。
2024年10月25日金曜日
「ツワブキ」の蕾。
今年の秋は気温が高い傾向ですが、ここ最近は朝夕が肌寒く感じられる季節となってきました。
鳴谷山の参道を登った所に咲くツワブキも黄色の花が咲き始めています。
ツワブキは、四季の最後を飾る花とも言われ、花色が少なくなるこの時期には貴重な花です。
ツワブキの花言葉に、「困難に負けない」という言葉がありますが、日当たりが悪く厳しい環境の中でも冬に向かって咲いていく様子が言葉の由来だそうです。
お釈迦様は、八十年の生涯の最後が近づいたとき、自らをより所として生きて行くことを「自灯明法灯明」として教えを説かれました。
お寺では、この「自灯明」の教えと、ツワブキの「花言葉」になぞらえて、ツワブキを「自灯明の花」として説かれることもあります。
鳴谷山の紅葉も進みつつありますが、参道脇のツワブキが暖かみのある色を添えてくれています。