2025年9月21日日曜日

シニアクラブ「社会奉仕の日」

暑さ寒さも彼岸まで、とよくいわれますが、彼岸入りに合わせたように、少し暑さが緩んできました。

9月20日は、シニアクラブさんの全国運動の一つである「全国一斉社会奉仕の日」だそうです。
これにあわせて、境内の草取り作業を行って頂きました。


参加頂いた皆さんで爽やかな汗を流し、境内がきれいになりました。



山内では、彼岸花が咲き始めていますが、今から茎が伸び、開花のピークを迎えそうです。




写真のチョウは、アゲハチョウでは最大級の大きさである「モンキアゲハ」のようです。



戦後80年「平和の鐘を鳴らそう」

今年は戦後80年にあたります。
各地で歴史を振り返る催しが開催されています。

この度、光ユネスコ協会さん主催により、「平和の鐘を鳴らそう イン ひかり」が開催されました。


長徳寺の梵鐘は、昭和17年に大東亜戦争のために供士され、その後、昭和50年に再度、梵鐘が設置されたという歴史があります。


また、境内には周防村から戦後に向かわれた方々を慰めるため、地域の方々が建てられた忠魂碑もあります。


お寺の梵鐘を鳴らす偈文には、「この世の生きとし、生けるものが、この鐘の音を聞いて、苦しみから抜け出せますように」との願いが込められています。


わずか80年前、私たちの先祖が生きてきた歴史に思いを馳せると、自然と手を合わせたくなります。


合掌


戦後80年「平和の鐘を鳴らそう」

今年は戦後80年にあたります。
各地で歴史を振り返る催しが開催されています。

この度、光ユネスコ協会さん主催により、「平和の鐘を鳴らそう イン ひかり」が開催されました。


長徳寺の梵鐘は、昭和17年に大東亜戦争のために供士され、その後、昭和50年に再度、梵鐘が設置されたという歴史があります。


また、境内には周防村から戦後に向かわれた方々を慰めるため、地域の方々が建てられた忠魂碑もあります。


お寺の梵鐘を鳴らす偈文には、「この世の生きとし、生けるものが、この鐘の音を聞いて、苦しみから抜け出せますように」との願いが込められています。


わずか80年前、私たちの先祖が生きてきた歴史に思いを馳せると、自然と手を合わせたくなります。


合掌


2025年7月1日火曜日

令和七年「本山特派布教」研修会

令和七年度の第四教区護持会総会に併せて、田布施町のサリジエにおいて、本山からの特派布教師による法話を聞く機会がありました。


今年の布教師さんは北海道の函館市にある永全寺さんから来られました。

本山からの告諭の解説に加えて、ご自身の経験から分かりやすいお話をして下さいました。
実体験からのお話は自分と重ね合わせることのできる部分もあり、とても心に響くお話でした。

※写真は、最後に瑩山禅師さんのお言葉を紹介して頂いた際の写真です。







2025年3月20日木曜日

「令和七年 長徳寺春季法要」

 令和七年の長徳寺春季法要を執り行いました。

彼岸の時期に梅が見頃を迎え、三月十八日も少し肌寒い一日でしたが、多くの方にお参り頂きました。

ありがとうございました。




また、昨年から開催させて頂いていますお琴と尺八の奉納演奏会や歌のコンサートにも多くの方に集まって頂きました。お琴と尺八の音色に心を静め、歌の歌詞に心が染みました。途中、サプライズで芳岡市長さんもお越し頂きました。


昼過ぎには雨も止み、地元の周防小学生たちが集まり、境内に明るい声が響きました。

小学生には、たい焼き、回転焼き、イカ焼き、ポテト、フルーツ飴の屋台をまわって歩くのが楽しかったようです。



皆様、大変ありがとうございました。



2025年2月22日土曜日

「令和七年 長徳寺護持会総会」

 本日、令和七年の長徳寺護持会総会が開催されました。

例年、総会前に境内の清掃作業を行っていましたが、6年ぶりに総会前の清掃作業を行うことができました。

雪もちらつく寒い日でしたが、お集まり頂きました皆様、ありがとうございました。



総会時にもご案内させて頂きましたが、今年の3月18日春季法要では、午前9時30分から観音法要を開催いたします。

また、午後からは、昨年も演奏して頂いたお琴と尺八の奉納演奏と歌の歌唱コンサートを開催いたします。

親しみやすい曲を中心に選曲されたようですので、是非お参り頂けたらと思います。




2025年2月15日土曜日

「二月十五日 涅槃会」

 2月15日は、お釈迦さまがお亡くなりになった日で「涅槃会」といいます。

長徳寺でも、お釈迦さまの最期の様子を描いた「涅槃図」を掲げてそのご遺徳をしのびました。


涅槃図には、お釈迦さまが沙羅双樹の下で、頭を北にして横たわり、その周りに多くの弟子や生き物たちが嘆き悲しんでいる様が描かれています。





2025年1月2日木曜日

「新年あけまして おめでとうございます」

本年が皆様にとって幸多きものとなるよう心からお祈り申し上げます



今年の干支は蛇ですが、蛇は何度も脱皮を繰り返して成長することから、「古い殻を捨て、新しい自分に生まれ変わる」という縁起のよい動物である、とも言われています。

令和七年は、巳年にちなみ、新たな挑戦を心がける一年にしていきたいと思います。






2024年12月31日火曜日

除夜の鐘。

 令和六年も暮れようとしています。

振り返ると一年早いものです。

長徳寺では、大晦日に除夜の鐘を撞いています。
除夜の鐘では、この一年を反省し、次の年が良いものになるよう、決意を新たにしながら鐘を撞きます。
お越し頂いた方どなたでも鐘を撞いて頂けます。


例年、11時30分頃から撞き始めます。
本堂では、年末諷経、修正会をお勤めします🕯️



(令和7年1月追記)
令和6年大晦日の除夜の鐘の動画をアップしてみました。
ご覧いただける方は鐘の音をお聞きください。








2024年12月28日土曜日

石段の大掃除。

 毎年この時期、お檀家さんに石段のお掃除をして頂いています。

風が強い日が続いて、落ち葉が多い時期ですが、きれいに掃除して頂きました。

ありがとうございました🙏

山内では、パンジーやビオラがこの時期に貴重な色合いを沿えてくれています。





2024年11月23日土曜日

「渓月院」様の晋山式。

11月16日、17日は、長徳寺の本寺である渓月院様の晋山式に随喜させて頂きました。


新命住職を始め首座和尚様、それぞれお役のお寺様が綿密に準備をされ、素晴らしい晋山式となりました。

新しい住職様は、島根県益田市のご出身ですが、新たな地で仏道に精進をされておられます。

晋山式の準備をしながら、自分の晋山式を思い出し、気持ちを新たにすることができました。


私も私なりの仏道を歩んでいきたいと改めて思いました。

境内のモミジ。

先週ぐらいから朝晩冷えるようになり、鳴谷山の境内のモミジが赤く色づき始めました。


また、「春蘭秋菊」という熟語もあるように境内に咲く秋のキクは鮮やかな色合いです。



11月3日に植えたネモフィラの種は、はっきりと芽が見えるようになってきました。



これからの生長が楽しみです。


2024年11月10日日曜日

「ツワブキ」の花。

晩秋から咲くので、“冬を呼ぶ花”との異名もある「ツワブキ」の黄色い花が、参道の途中から境内にかけてきれいに咲いています。


境内の紅葉が色づくのは今からですが、俳句では冬の季語となります。


暑い日が続いていましたが、そろそろ冬の準備をする時期となったようです。