『 鳴谷山 長徳寺 』に関連することを中心に記事を投稿しています。 「仏道をならうというは、自己をならうなり(道元禅師の正法眼蔵より)」。 曹洞宗は、お釈迦さまより歴代の祖師方により相続されてきた「正伝の仏法」を依りどころとしています。 『 鳴谷山 長徳寺 』 https://tyoutokuji.com/
2月15日は、お釈迦さまがお亡くなりになった日で「涅槃会」といいます。
長徳寺でも、お釈迦さまの最期の様子を描いた「涅槃図」を掲げてそのご遺徳をしのびました。
涅槃図には、お釈迦さまが沙羅双樹の下で、頭を北にして横たわり、その周りに多くの弟子や生き物たちが嘆き悲しんでいる様が描かれています。