2024年8月5日月曜日

「ふるさとの火まつり 柱松」。

 8月3日土曜に、島田川にかかる旭橋の護岸において「ふるさとの火まつり 周防柱松」が開催されました。

 柱松は、江戸時代、五穀豊穣や疫病退散を願い始まった祭で、子供達に火の役目を教え、また、精霊を迎え、無縁仏の供養等を目的にしているとも伝えられています。(山口県の文化財HPより)

 萩の葉や花火を竹で作られた籠に、下から松明を投げ入れる伝統のお祭で、最近では、全ての柱松に火が入ると花火が上がります。


火入前の様子


 今年の会場には、来賓として、岸衆議院議員さん、河野県議さん、市川市長さんもお見えでした。

 低い柱から順番に火入れを行いましたが、順調に火が入り、火が入る度に歓声が上がっていました。



 また、火入れ後は大きな打ち上げ花火が多く上がり、会場にいた方々も空を見上げて花火を楽しんでいました。