2024年2月25日日曜日

長徳寺 護持会総会。

本日、令和六年度長徳寺護持会総会が開催されました。
心配していた雨もやみ、多くの方にご出席頂きました。
ありがとうございました。

今年の3月18日の春季法要は、午前9時30分から本堂でのお勤めを開始いたします。

  三月十八日(月)
   午前九時三十分~ 施主施餓鬼会
   午前十時三十分~ 鳴谷観音報恩供養
            大般若祈祷会
            総回向
            塔婆供養

午後からは、お箏と尺八の演奏があり、また、境内では「わたなべえつこ」さんの似顔絵コーナーも設置いたしますので、是非、お越し下さい。




境内では、早咲きの彼岸桜が咲き始めています。どうも、一週間程度、開花が早いようです。


2024年2月17日土曜日

ミモザアカシア。ビオラ。ネモフィラ。

 山内にあるミモザアカシアの花がもうすぐ咲きそうです。

日本ではあまり浸透していませんが、ヨーロッパの多くの国では、日ごろの感謝を込めて花を贈る習慣があり、特にイタリアでは「ミモザを贈る」のが定番となっているそうです。

最近では日本でも、お花屋さんがミモザの切花を売るようになっています。

春の訪れの前に、やすらぎ観音塔の裏の場所に、ビオラとネモフィラを植えました。

ビオラの間のネモフィラは、これから大きくなって、瑠璃色の花を咲かせてくれることを期待しています。

春のような陽気で、菜の花にはミツバチが蜜を集めにきていました。


2024年2月15日木曜日

涅槃会。

2月15日は、お釈迦様がお亡くなりなった日です。

お寺では、お釈迦さまの最期の様子を描いた「涅槃図」を掲げて、お釈迦さま最後の説法を記した「遺教経」(ゆいきょうぎょう)を読誦し、そのご遺徳をしのびます。 


お釈迦様は涅槃の際に、集まった弟子たちに「ものごとは移り変わっていく、怠ることなく日々精進しなさい」との言葉を残されました。

「変化」を恐れず、良い方向への変化を目指し、日々精進したいと思います。