『 鳴谷山 長徳寺 』に関連することを中心に記事を投稿しています。 「仏道をならうというは、自己をならうなり(道元禅師の正法眼蔵より)」。 曹洞宗は、お釈迦さまより歴代の祖師方により相続されてきた「正伝の仏法」を依りどころとしています。 『 鳴谷山 長徳寺 』 https://tyoutokuji.com/
「ダルマさん」の愛称で呼ばれている達磨大師は、インドから中国に初めて禅のおしえを伝えられた方です。
「ダルマさん」の姿は、坐禅をしている姿で、赤色が一般的ですが、これは、達磨禅師が赤い衣を着て坐禅をしていたことに由来するそうです。
達磨禅師が禅を中国に伝えられたからこそ、今の日本にも禅が伝わりました。
懐の深い達磨禅師のご遺徳をしのびたいと思います。
【 気心腹人己 】 (気は長く 心は丸く 腹立てず 人は大きく 己は小さく)
- 達磨禅師 -