2024年10月26日土曜日

来ました。「アサギマダラ」。

待ちに待っていた旅するチョウ「アサギマダラ」。


今日は10匹前後のアサギマダラが飛び回っていました。
アサギマダラを引き寄せるフジバカマの花も満開です。


フジバカマを少しずつ増やしてきた甲斐がありました。


アサギマダラが飛び回る動画は、インスタグラムに掲載していますので、こちらもご覧ください。

「鳴谷山 長徳寺」インスタグラム
https://www.instagram.com/tyoutokuji_hikari/






2024年10月25日金曜日

「ツワブキ」の蕾。

 今年の秋は気温が高い傾向ですが、ここ最近は朝夕が肌寒く感じられる季節となってきました。

 鳴谷山の参道を登った所に咲くツワブキも黄色の花が咲き始めています。

 ツワブキは、四季の最後を飾る花とも言われ、花色が少なくなるこの時期には貴重な花です。

 ツワブキの花言葉に、「困難に負けない」という言葉がありますが、日当たりが悪く厳しい環境の中でも冬に向かって咲いていく様子が言葉の由来だそうです。

 お釈迦様は、八十年の生涯の最後が近づいたとき、自らをより所として生きて行くことを「自灯明法灯明」として教えを説かれました。

 お寺では、この「自灯明」の教えと、ツワブキの「花言葉」になぞらえて、ツワブキを「自灯明の花」として説かれることもあります。

 鳴谷山の紅葉も進みつつありますが、参道脇のツワブキが暖かみのある色を添えてくれています。








2024年10月17日木曜日

フジバカマ。

鳴谷山のフジバカマが満開を迎えようとしています。

フジバカマが、一匹ほど飛来して来ているのを見ましたが、写真には撮れませんでした。

来週ぐらいにはうまく撮影できるかもしれません。

2024年10月1日火曜日

両祖忌。大本山 総持寺。

 私達の曹洞宗では、永平寺を開かれた道元禅師と、総持寺を開かれた瑩山禅師のお二人のお亡くなりの日(9月28日)に、両祖忌としてご威徳を偲びます。

 この9月に関東に行く機会があったため、足をのばして大本山 総持寺へ参拝してきました。




 私も修行中に洒掃行(しゃそうぎょう:廊下などの雑巾がけ)をした百間廊下は、今日もピカピカで、うれしくなりました。








彼岸花(曼珠沙華)。

 お彼岸に開花が間に合わなかった彼岸花(曼珠沙華)が、ようやく咲きそろってきました。


 まだ暑い日が続いていますが、ようやく秋に近づいてきました。