『 鳴谷山 長徳寺 』に関連することを中心に記事を投稿しています。 「仏道をならうというは、自己をならうなり(道元禅師の正法眼蔵より)」。 曹洞宗は、お釈迦さまより歴代の祖師方により相続されてきた「正伝の仏法」を依りどころとしています。 『 鳴谷山 長徳寺 』 https://tyoutokuji.com/
梅雨明け以降、暑い日がつづいていますが、境内入口にあるミソハギの赤紫色の花が見頃をむかえています。ミソハギは日本中の山や野の水辺に生える多年草で、高さ1メートルぐらいまで成長します。
漢字では「禊萩」と書き、「禊ぎ(みそぎ)の萩」という意味があります。お盆のころに咲く花を仏前に供えたことが名前の由来のようです。供花に利用され、「ボンバナ」とも呼ばれています。
小さく可愛らしい花は長い期間咲き、8月中旬頃まで楽しむことができます。